管理番号 | 新品 :23565735 | 発売日 | 2024/02/24 | 定価 | 40,700円 | 型番 | 23565735 | ||
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カテゴリ |
カテゴリアンティーク、コレクション武具日本刀、刀剣刀、太刀状態やや傷や汚れあり(詳細)◆正真 保存刀剣 美濃伝の名工古刀「岩捲」極め 良く鍛えられ錬れた板目に丁子互の目の刃文が見事な逸品
◆私の申請で、今年6月の審査で保存刀剣に通った刀になります。当然保存刀剣証書は保証致します。
◆法量
刃長 約 64.8cm反り 約 1.0cm
先幅 約19.7mm先重 約4.7mm
元幅 約26.6mm
元重 約5.8mm
重量 約528g測定方法の差異等による誤差は、ご容赦下さい。
造りこみ 鎬造庵棟地肌 板目刃文 丁子互の目茎 大磨上げ 穴一國 美濃時代 室町(古刀期)
古来から岩捲、岩捲(がんまく、がんまく)と語呂が良い為に呼びならわされて有名なのが本岩捲です。
岩捲派は寿命派から分かれた一派で美濃岩捲(現在の揖斐郡揖斐川町あたり)に住したので岩捲を銘の上に冠するようになりました。
岩捲鍛冶は良く斬れる刀として有名で、石切と号の有る刀も存在します。
地金は板目肌に力強く鍛え、刃紋は匂い出来の丁子互の目乱れ刃で、素晴らしく覇気有る刃を焼いてここに良く斬れる刀の貫禄を充分に現しています。
また、地鉄は匂映りが見事に現れ、美術刀剣の鑑賞としても見どころ満載の刀です。
岩捲の刀をお探しの方に是非お勧めです。是非ご落札、お楽しみ下さいませ。
(ご参考) 従前は、銃砲刀剣研究会の鑑定で、備前伝 初代元重の弟重真の極め 別途同鑑定書付属いたします。
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